韓国では“トッケビシンドローム”と言われ社会現象にまでなった韓国ドラマ「トッケビ」。
今、トッケビの花嫁役のキム・ジウンが、二重が人気の韓国で一重なのに可愛いと話題です!
「トッケビ」キャストの情報と一重美人キム・ジウンはなぜ話題なのかをご紹介します。
トッケビ・キャスト紹介
トッケビ/キム・シン(コン・ユ)
高麗時代の武将・キム・シンは、時の王の嫉妬により逆賊として命を落とすが、
神の呪いによって“不滅の命”を持つ“トッケビ”となってしまう。 “トッケビの花嫁”を探し“不滅の命”を終わらせられないまま900年以上の時が過ぎていた。
プロフィール
1979年7月10日生まれ。
2001年のデビュー後は数々のドラマに出演。2007年日本でも大人気となった「コーヒープリンス1号店」のハンギョル役で大ブレークしました。
近年は映画をメインに活動していましたが、「トッケビ」で4年ぶりのドラマ出演を果たし、第53回百想芸術大賞の男性最優秀演技賞を受賞して、ますます目の離せないベテラン俳優へとステップアップしています。
高校3年生。幼いころから誰にも見えない魂が見えたり、叔母やその子供たちから虐待されて育つ。死んでしまうはずだったところトッケビに助けられる。“トッケビの花嫁”は私だといい、シンと死神の住む家に押しかけていく。
プロフィール
1991年7月2日生まれ。
2012年の初出演映画「ウンギョ」で体当たりの演技を見せ、国内外の新人賞を獲得、2015年の「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」でドラマデビューをし、第52回百想芸術大賞新人賞を獲得している実力派女優です。
自分の名前も過去の記憶もすべてを抹消され、なぜ死神になったのかさえ分からない。本当は死ぬはずだったウンタクを探している中でシンに出会い、同居生活をすることになる。
プロフィール
1981年11月6日生まれ。
2005年「マイガール」でブレークする。「トッケビ」の死神役はキャラクターと世界観に惚れ込み自ら出演を希望して実現しました。「トッケビ」で2017ケーブル放送大賞ライジングスター賞を受賞し実力も高く評価されている注目の俳優です。
ウンタクのアルバイトするチキン店の店長。まさか死神だとは思わず、死神に好意を寄せていく。
プロフィール
1982年6月5日生まれ。
2009年「明日に向かってハイキック」がデビュー作。2010年韓国で大ヒットしたドラマ「シークレット・ガーデン」ではハ・ジウォンのルームメイト約として注目される。2011年「最高の愛」では第47回百想芸術大賞女性新人演技賞を獲得し、その後の出演作はヒットして人気女優の1人となる。
トッケビってどんな作品なの?あらすじ紹介
高麗時代の武将キム・シンは、たくさんの戦を勝ち抜き、民から王のように崇められていた。
そんなシンに嫉妬したのが、時の王ワン・ヨです。
シンとその一族、自分の妻であるシンの妹ソンまでも逆賊として処刑してしまうのです。
ところが、神の力によって“不滅の命を持つトッケビ”として命を与えられることになってしまう。
“不滅の命”により、900年以上生き続けているシン。
シンが死ぬことができるのは、胸に突き刺さった剣を“トッケビの花嫁”によって抜かれなければならないのです。
ある日、シンは女子高校生ウンタクに呼び出され出会います。
稀な力を持っていたウンタクは、シンが“トッケビ”であるということを見破り、自分が“トッケビの花嫁”だと言い出します。
本当は死んでいるはずのウンタクを探している死神とシンも出会います。
ひょんなことからシンと死神は同居生活をすることになってしまうのですが、そこに叔母の家から飛び出してきたウンタクが押しかけてきて、3人の同居生活が始まります。
ウンタクに剣を抜いてもらえば、命が終わることはわかっていたが、ウンタクと過ごすうちにシンの気持ちに変化が出てくるのです。
”トッケビの花嫁”キム・ゴウンはなぜ一重なのに美人と言われるの?
キム・ゴウンは可愛いの?可愛くないの?
キム・ゴウンの顔を見て、おそらく誰もが「あれ?」と思うでしょう。
一般の人にも浸透している美容整形大国の中で、女優たちは常に「この人は整形したの?してないの?」と話題にされています。
そういった中、キム・ゴウンは一重でありながら演技派女優としての地位を確立しているのです。
では、可愛いのか?可愛くないのか?
「トッケビ」の人気とともにキム・ゴウンの人気も上昇!
その役柄がピッタリはまったことも相まって、「一重シンドローム」を巻き起こしたのです!
それは韓国中がキム・ゴウンを可愛いと評価している証と言えるでしょう!
「ゴウン」の名前の由来
キム・ゴウンが産まれた時、あまりにも可愛くなかった(だいぶ失礼ですが)ので、父親が美しく育ってほしいと願いを込めて同じ意味のある「ゴウン」という名前を付けたのだそうです。
キム・ゴウンが語る整形とは
ある番組で、整形について聞かれたキム・ゴウン(これを本人に聞けるのもすごいですね・・・)。
そこで、中学生の時、二重になりたくて、のりを使って二重瞼を作ることに挑戦したと語りました。
しかしそののり付けはくっつかなかったので二重にはなれなかったそうです。
これまでキム・ゴウンのような顔のタイプが脚光をあびることはありませんでしたが、韓国でも「ナチュラル美人」が好まれるようになってきたということでしょうか!
キム・ゴウンの次回作とは?
2012年に映画デビューして以来、ドラマには「チーズ・イン・ザ・トラップ」、「トッケビ」の2本しか出演していないにも関わらず、若手俳優の中では頭一つ出ている印象のキム・ゴウン。
やはり、次回作が気になりますよね!
実は、2017年11月に映画「辺山」の撮影を終えていて今年7月に韓国での公開待ちの状態なのです。
こちらの映画の日本での公開も楽しみですが、テレビドラマでキム・ゴウンに会えるのも楽しみにしていたいですね!
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